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キャプテン・マーベルのyukiのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.0
公開時劇場で。IMAX。
マーベル・シネマティック・ユニバース21作目。

スタン・リーの追悼から始まる本作。
キャロルが強い圧倒的に強い。この人のパワーの源がここからきてるなら「エンド・ゲーム」大丈夫!って思わせてくれる作品だった。
強すぎてさすがに「エンド・ゲーム」では出すぎずにバランスとってたけど。

ヒーロー映画としてだけでなく、SFサスペンスとしても機能し、キャロルの断片的な記憶、アイデンティティ探し、敵が味方に味方が敵にと、見どころがたくさん。
ヒーローだから何度も立ち上がるんじゃなく何度も立ち上がったからヒーローなんだと、現代の女性の背中を押してくれるヒーローでもあった。ていうかシンプルにブリー・ラーソンかっこいい。撮影前ずっとインスタ追いかけてた。筋トレ頑張ろうって思えた。

フューリーの眼帯、アベンジャーズのはじまり、ロナンやコラス、MCUネタも盛り盛り。

ジュード・ロウがぶっ飛ばされる瞬間が最高。
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