マーベル作品イッキ見22
素晴らしかった。
かなりハードルを上げてみたが、それに十分すぎるほど答えてくれた。
3時間という長丁場だったが足りない。
もっと見ていたかった。
でも面白かった以外の感想が書けない。
今まで僕はマーベル作品を1本づつ独立した作品として見てきた。
前作と比較することはあっても、前作の評価を次の作品に持ち越すことはしなかった。
たとえばアイアンマンの1作目を褒めちぎっても、アイアンマンの2作目に対しては冷めた立場からレビューをすることができた。
アイアンマンというキャラクターが大好きな人にとってはアイアンマンの2作目も最高の映画だろう。
同様にマーベルという世界観が大好きな人にとっては、どのマーベル作品も最高の作品だろう。
でも僕はなるべくそうならないように、つまりマーベルファンにはならないように映画を見ていた。
「アイアンマンが好きだからアイアンマンが出てる作品は全部5点！」とかしたくないからね。
でも今回ばっかりは独立した1本の作品として感想を書くことができない。
この映画単体で面白さを語るのは間違っていると思う。
今までの積み重ねがあるからこその圧倒的な面白さだ。
だからこの映画はアイアンマン1作目〜本作までの22作品を1つの物語として面白さを語らなければいけないと思う。
そしてそれができるほど僕はまだマーベルを理解できていない。
だから今は面白かった以外の感想が書けない。
そのうちマーベルの世界観を自分の中で整理して、あらためてレビューを書こうと思います。
でも凄く凄く面白かった。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜
