11年も追いかけてきたのだもの、賛否両論あって当然。可愛さあまって憎さ百倍という言葉もありますし。
そんなわけで「エンドゲーム」、自分はどっち派かなーと楽しみに観に行ったんですけど、「どっちの気持ちも分かる……!!!!」という結論に至りました。
ここがダメだったとか、尺が足りなかったとか、あのキャラをあんな扱いするなんて許せない〜! 解釈違いです、ブロックします、みたいな、アラを探せばいくらでも見つかる。
けれど11年分の母なる海の如き愛情がそんな戯言をかき消してしまうのも事実だし、けれど消えないシンクの汚れのように文句は心のどこかに残り続けていて…………。
どうしてくれるんだ、ルッソ監督!!! 哀れな魂を救ってくれよ! !とオタクは夜空に向って叫んでいます。
ひとまずお疲れ様でした。長い間ありがとう、最高のヒーローたち。