映画としてどうこうを語るよりもここまでの長い期間を楽しませてくれたMCUに感謝したい。
ヒーローとしての思いが沢山交錯して紆余曲折ある中、ずっと世界を守って私達ファンの気持ちを大切に楽しませてきてくれた全てのヒーローに感謝したい。
ヒーローはお互いを仲間ではなく家族という。
家庭を持つヒーローもいるし、ヴィランであるサノスにも娘がいる。
それぞれの家族のあり方があり、苦悩するし考えが歪んでいたりもするけど、でもそれぞれ誰かを愛し大切に思う家族がいる。
現実とかけ離れたヒーローというキャラだからこそそういう人間味のある繊細な描写が際立つし、長年それを見てきた私たちファンも同じ気持ちでヒーローを見守っている。
単なる映画の中のキャラクターではなく、アベンジャーズは私たちの憧れの存在であり、友人であり、家族である。
彼らが地球を守るために苦悩し奮闘してきたこの11年間は絶対忘れないし、これからもアベンジャーズに対する思いは変わらない。
単なるエンターテイメントでは収まらない、現実を生きる私たちの背中をグッと押して孤独を打ち消し希望を持たせてくれる大長編作品なのだ。
(映画でいうと5.0ではないけど)
