主人公は時空を超えて爆弾魔を追い続ける時空警察。なぜか唐突にバーテンダーに扮して、見慣れない客の身の上話を聞くところから話が展開していく。
正直、この話のパートは少し退屈だったが、ここで伏線が張られまくり、後半で回収されまくる。
ただ、伏線が回収されても、最後までモヤモヤ。
鶏が先か、卵が先か。そもそもこの確実な答えがないパラドックスを主軸においている以上、モヤモヤさせること自体、製作側の意図するところなのかも知れないけど。
サラ・スヌークって見たことなかったけど、凄いね。作品の内容とも相まって、結構不気味でした。