純粋に興味そそられる作品で実際もとても良作でした。
日本人は信仰心が薄いからあまりピンとこない部分がたくさんあると思うので、評価されにくい作品だと思う
海外にカトリック系キリスト教信者の知り合いも多くいてミサにも行ったことがあるから、信仰心の強い人たちの教会や牧師、神へ想い、それを踏みにじられる被害者のつらさに色々考えさせられた。
もちろん宗教によっていろんな面で助けられる人もいるし、逆に命を絶ったり人を殺したりする人がいて、
一概に宗教がいい/悪いと言えるものではないけど
信仰心が薄い日本人だこそ、この作品は宗教についてを考えられるので見て欲しい
それと報道というものの本来あるべき姿はこういうものなんだろうなと強く感じた
今の日本は政治から圧力をかけられているみたいに大事な核部分は触れず、ゴシップを多く報じている傾向が見られてすごく薄い、くだらないなと思う
そんなことよりもっと報じるべきことはたくさんあるのでは？
報道のあり方、宗教の存在に関して欧米人とは違う見方とはなるものの、とても考えさせられる良作。
DVDでたらほしいな
