ヘイル、シーザー！のShibyのレビュー・感想・評価

『雨に唄えば』や『カフェソサエティ』のような映画制作や携わる人々の人間模様を垣間見る作品。

とにかく豪華キャスト。
みんなユーモラスで憎めないキャラクターでした。輝かしい世界も、蓋を開ければ……的なものだなと感じます。当たり前だけど、みんな苦労としがらみありますね。色々考えさせられます。

サノス役が記憶に新しいジョシュ・ブローリン演じる主人公。
聡明で映画界の大物的存在なのに実は家庭的。奥さんに言われた禁煙のワードを破ったことに後悔して懺悔に来るギャップが可愛いです。みんなだだの人間ですね。

• #映画の裏側