ほぼ成功不可能な任務に悪人を使うことで、失敗してもトントンといった感じで作られた部隊の話かと思いきや、むしろ大切な存在として扱われているのに違和感を覚えました。自殺部隊に政府の軍人をたくさん同行させるのは、どうなんだとずっと気になりました。
一般兵士より遥かに強いかといえば、そうでもないのでさらに任務に使う理由に疑問が湧いてしまう。そもそも予告ではほとんど説明のなかった敵キャラが、悪人集団の中から出るため、部隊を作ったのがそもそも原因という本末転倒のような結果になってしまうのも気になりました。
キャラクターのビジュアルやアクションシーンは良かったです。