スーサイド・スクワッドのミキのネタバレレビュー・内容・結末

マーゴットがハーレイに決まってからメロメロで期待していました、が…ハーレイ、めっちゃグッドガールじゃん！完全にひとの子じゃん…
この映画は愛情が核になっている。恋人、仲間、家族に対する温かい気持ち…善人悪人関係なく宿るのが愛‼︎‼︎って…愛があれば狂人も規範倫理を守るようになる！みたいなかなり大雑把な印象を受けます。あまりにも浅薄な記号的演出から彼らへの共感も湧かない。個人的には悪党なら最後までぶっちぎって悪党でいたほしかった。観客を置いていくぐらいのヴィランズたちの最低どんちゃん騒ぎを期待していた方も多かったのではないでしょうか。ハーレイちゃん可愛いけど全然タイプじゃなかった…可愛いけど。
ジョーカーがハーレイのこと「我が腰の炎」ってロリータをサンプリングしてたのが1番良かったかな。アートディレクションも音楽もあまり好みではなかったので残念。