ちゃっくん

スーサイド・スクワッドのちゃっくんのレビュー・感想・評価

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)
1.8
吹替版
原作はあるのかないのかすら全く知らないです。
出てくる人たちも、しかしのおじさんくらいしか知りません。関連する映画もほとんど知りません。

で、魔女。魔女さんが主役で、復讐していく過程で他の人たちが仲間になっていくのかなと思って観てたら全く違いました。
最初から魔女さんがんばれーあんな奴らから心臓取り返せーと思って観てたので、もう最悪です。
弟強い、めっちゃ強い! なにこの万能感!
だったはずなのになんか最後の戦いでありえないくらいとんでもなく弱体化しててガッカリ。は? なんなんそれ。
出てきたときはただ立ってるだけで突っ込んでくる電車がズタズタになっていくほど、コンクリートの柱も豆腐ほどの強度もないかのようにスパスパ切れていく強さだったのに、最後の戦いでは軽自動車に轢かれたらペシャンコになって死んじゃうんじゃないかと思えるほど弱かった。なんじゃこりゃ。
魔女さんも、姿消せるならずっと消えてりゃいいのに、主役のみなさんが、どこに行ったかわからないとちょっと騒いだらすぐに出てきてくれるお人好しさん。
魔女さんに感情移入してしまったらこんなクソ映画ないです。

ハーレイクインさんのお着替えシーンはもう少し尺とってほしかったです。
名前覚えたのはハーレイクインさんだけでした。