絶対この映画の見方として正解じゃないけど、気づいたら学芸員の喋り方好感度ランクつけてた
第一位は低め早めの笑わないメガネ首にかけてるおじちゃん(油絵が年を経て薄く明るくなることと、修復=リニューアルだけじゃなく再現と現在の状態のバランスっていうのおもしろい)
最下位はどこにも間がない知識マシンおじちゃん(教科書読み上げられてるかんじして入ってこない、あと顔怖い)
個人的に好きだったのは、美術の不明瞭さ推しのショートヘアおばちゃんと、額縁のrippleの偶然さを辿々しく話してたお兄ちゃん(額縁手作業してるおばちゃんもかっこよかった)
もちろん絵画とナショナルギャラリーをよりよく知る、知識としての映画でみるのも面白いと思うけど、絵画も映画もそれだけが全てじゃないこと、自分がどう感じるかに素直でいることもこの映画で言っているように忘れないでいたい、