春風51号

みんなの学校の春風51号のレビュー・感想・評価

みんなの学校(2014年製作の映画)
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これが公立小学校の話なんて!
ということは、先生は異動ありってこと!? それでこれを継続させているとしたら、凄いことです。
(内容は粗筋をどうぞ)

全てに本気を感じる。
子どもも叱られ先生も叱られる。子どもが謝り先生も謝る。
だから子どもにもきちんと思いが伝わってる。まだ子どもだから分からない…なんて決してない。子どもだからこそ、大人の嘘や見せかけの部分をしっかり見抜く。そしてそれが子どもの行動となって出てくる。だから絶対、本気で向き合わなくてはならないと痛感。子どもはみんなで育てるもの。

ドキュメンタリーとはいえ映画だから、きっと見せたい部分ばかりが表に出ているはず。でもその裏では水面下で動く白鳥の足のように、足掻き続けてるんだと思う。教育者としてそこをしっかりくみ取っていかねば、と。

校長先生、凄いな👏 それについていく先生方はもっと凄い✨ 誰にとっても強制的にならなければいいな。
春風51号

春風51号