カッコつけた映画だったなー!大好き。
オープニングのマービンゲイから、おっとこれはカッコイイ、そう思って始まったのだけれど、始終ここまで楽しませてくれるとは想定外の良さだった。
色使い。
ドランの洒落っ気を至るところで思い出す色使いが最高に好みでした。最初のアベルのコートからそう思って進んでったのだけれど、始終ここまで楽しませてくれるとは嬉しい当たりだった。
ジェシカチャスティンの魅力がもう一味深まった嬉しさもある。
残念な程ダサい邦題が溢れている中稀にみる正しい副題の付け方だと評価したい、理想の代償、そう来たか。
"The result is never in question for me. Just what path do you take to get there, and there is always one that is most right."