アメリカン・ドリーマー 理想の代償の作品情報・感想・評価

アメリカン・ドリーマー 理想の代償2015年製作の映画)

A Most Violent Year

上映日:2015年10月01日

製作国:

上映時間:125分

3.6

あらすじ

1981年。犯罪が横行したNYは、史上最も危険な1年だった。移民のアベルはビジネスを野心的に拡大。汚職や贈賄に手を染め、裏社会に足を踏み入れていく。やがて、築き上げた生活、そして家族にも危険が及びはじめ―。俊英J・C・チャンダー監督の野心作。

「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」に投稿された感想・評価

成功するのも大変だが、物語が淡々と進むため、時々睡魔に襲われそうになる。出演者は濃い感じの俳優が多かった。
切身

切身の感想・評価

3.7
ジェシカチャスティンというと社会派の印象が強くなってしまった。
今回もそれ系統。

企業がのし上がるには綺麗事ばかりじゃやってられないこともある。
クリーンを全面に押し出してるところこそキナ臭かったり。世の常ですな。

経営者は大変だ。雇われてた方がよっぽど楽だ。
ジェシカチャステインの表情が物語っている。光と影は不可分である。80年代NYの状況を知るとピンとくるのではないか。深く重いが、とにかく単調。
マークし忘れでうろ覚えですが…

オスカーアイザックとジェシカチャステイン夫婦はオイル会社を経営するが、監査やトラック強盗などたくさんの困難が待ち受ける…というストーリー。

オスカーアイザックさん演じる主人公と彼を支える妻のジェシカさん2人の成功への執念が良くも悪くもすごい…!
今までの手段では対応できないような困難に陥った時に生活やビジネスを維持するために主人公がどんな行動に出るのか、またビジネスを邪魔するものの目的は何なのかが静かに描かれていました。時代背景を取り込み、主人公だけでなく犯人の内面も深く掘り下げられ重厚なストーリーとなっていました。
経営者の一人であり母であるジェシカさんのキャラクターが力強く、窮地にいる夫をサポートする姿がとてもかっこいいです。スモーキングジェシカ最高!
さと

さとの感想・評価

3.1
石油ビジネスで成功しようとする主人公の話。

淡々としていて途中何度も寝そうになってしまった。多分ストーリーに抑揚がないわけではなくて、演出が単調なせいかなと。
わざとなのかも知れないけど、上手くいってるときもピンチのときも同じ調子なので個人的には退屈だった。
ストーリーは良かった気がするので残念。
jaja

jajaの感想・評価

-
彼らに限らず大きな成功の陰には、少なからずの悪事が働いている。本人は、自分の努力と魅力、そして幾らかの幸運のおかげだと思っているが、そう思いたいだけなのだろう。男はその点、ある意味ドリーマーだ。▼だが、女は違う。リアリストなのだ。もしものことを思い、しっかりと確実な方法で対処している。それが合法的でないと知っていてもだ。▼夫の、家族の窮地を救ったのだから、これは日本で言うところの内助の功に当たると言えなくもない。ありがたいが、夫婦間の心は離れてしまったように思える。
説明不足すぎる。きちっと理解出来ぬまま進むから乗れない。雰囲気だけ。気取りやがって。
何とも複雑な気持ちになった。

成り上がりの石油会社の経営者が主人公。
事業を拡大するために土地に全財産を注ぎ込んだ直後から変なことが起き始める。
石油を運ぶトラックが何者かに何度も強奪される。検察から不正を働いているとして起訴される。銀行が融資を取り消す。

沼に沈んでいくようにどんどん状況が悪くなっていく…
なんか主人公が可哀想になってくる。
倒産寸前な状況なのに、平然としたふりをしていなければいけない。大変だよな…

でも諦めるわけにはいかない。何とかしなくてはいけない。

否応なさみたいなものを強く感じた。
目の前の問題を解決するためには、良きにせよ悪きにせよ、変わらなければいけない。
主人公が否応なくどんどん染まっていくのがわかる。
こういうのってどうしようもないんだな。
よく不道徳だったり悪徳だったりして叩かれる金持ちがいるけど、これ見たらあんま叩こうと思えないもんな。
元々純粋だったはずの成功欲が、いつの間にか全く違うものに変質している。そういうこともあるんだろうな。

問題を解決しようと諦めずに全力尽くす主人公はかっこいいと思った。

まあ、社会的成功に縁のない自分には関係ない話だな笑
主人公の下で働いてて良いように使われて散々な目に遭う青年がいるんだが、さしずめ自分はその立ち位置だろうな。
まあこきつかわれる側もこきつかう側もどっちにしろろくなもんじゃないってことですよね。
主人公の屈強な姿が印象的 。「正しい道」を進むことの重要性。
TETSU3

TETSU3の感想・評価

3.5
ジェシカ・チャステインが出るので観てみた。原題がA Most Violent Yearだからアメリカではいろいろとあった年なのか。
オイルビシネスに賭けた成り上がり者が一文無しになるかどうか瀬戸際に追い込まれる30日間の話。最後はどうなるのか気になって退屈するわけではないが、盛り上がるところはあまり無い。清い水だけでは成功せず、泥水も飲まなきゃいけないという話。
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