合衆国最後の日のじぃじのレビュー・感想・評価

この映画も初めは地上波の洋画劇場で初見して、その後DVDを購入した映画である。かつてのテレビの洋画劇場の存在は、私には大変大きかった。今では考えられないが、毎日何処かの局で名解説者とともに放映されていた時代が懐かしい！
ジャンルとしてはポリティカルサスペンスに入るであろうこの映画は、バートランカスター以下豪華な男だらけのキャストと脚本の面白さ、画面分割による電話でのやり取りの緊迫感など一級の娯楽作品である。ロバートアルドリッチのアメリカへの皮肉に満ちた演出も光る！