し、しんど……
前々から気になっていたけど、これ1人では観れないなぁ…と…
もう一回観たいか？オススメできるか？て聞かれると「はい！」と言えない。だけど良い映画だった。
松山ケンイチ、森山未來、綾野剛それぞれと彼らに出会った人々の物語なんですけども、あの事件が原因で3人とその周囲の人々の関係が歪んでいく……本当につらかったけど、こういうことも有り得るのかなぁ。とボンヤリ思った。
そして、私的には妻夫木聡と綾野剛のあの関係性にとても心惹かれ…最後は泣いてしまいました…正直、彼らだけでも映画作れるのでは？？と思うぐらいには…
全体としては、最後まで誰が犯人だ、彼ら・彼女達はどうなってしまうのだろうか…と最後までジワ…と緊張しっぱなしでした。だから余計にしんどかったのかも。
音楽もいい効果を発揮してたなぁと思いました。メインテーマのタイトルが「許し」。考えさせられますね…
唯一…。
原作があって、それを映画という尺に収めてるからか、所々疑問に思うところはありました。
