怒りの自己陶酔のレビュー・感想・評価

公開期間ギリギリの鑑賞
宮崎あおい好きだから見ようって思ったけど、途中からどうでもよくなった。
３つのストーリーそれぞれ、いろんな問題を扱ってて、中でも信じることの難しさが大きい。
犯人は誰なのかという到着地点があるからずっとハラハラな中で、名役者たちにより丁寧に展開されるヒューマンドラマ。
映画の作りもうまいし、都会と沖縄、会社員と島での暮らし、いろんな人を扱うけれど人間の根本は変わらない。音楽も素晴らしい。
もう一度は見れないかな