とにかくすごい。
キャストも街並みの色も穏やかそうで奥には色んな葛藤や苦しみがあり…。
初めは誰が犯人なんだろうくらいの勢いで見ていたらいつの間にか信じることの難しさ。というものに辿り着いていた。
特に妻夫木聡さんの信じることができず一人で歩きながら泣いているところは印象的でした。あとはなんと言っても森山未來さん。
今までに見たことのない新しい役柄でほんとにこの方はなんでもできるんだなと。
ラストの怒りはすさまじかった。震えだしそうなほど苦しくなった。
こんな感じの映画凄く好きだな。
女性陣は皆すっぴんでただただ美しくも寂しい感情でした。
何回も何回も見ているけどまだ飽きない。そんな素晴らしい迫力のある作品でした。
