重くて、考えさせられる作品でした。結構引きずる。
簡単に説明すると、指名手配されている殺人犯は誰なのか？映画の中でいくつかのストーリーに登場する人物の誰かがそれに当てはまる。
人を信じるということは、難しいし、怖さがある。壊れるのは簡単ですよね。
信じた上で裏切られることへの恐怖、疑ったことで壊れる恐怖、信じきれなかったことへの後悔。色々ありますが、この映画をみて人を信じる心ってとても難しいなと感じました。
他の方がレビューに書かれていましたが、人を信じることは信じようとする自分を信じること。深いなぁ。。
心から信頼し合える人と出会えるって本当に奇跡。心にぐさっと刺さるような、見事な演技でした。
