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怒りのnorのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
4.0
ブッキーと綾野剛がカップル‼︎な設定に飛びついて劇場で鑑賞。ブッキーがナンパなゲイ役を頑張っていた👍 同じ吉田作品の悪人とは別人(^.^)
綾野剛は映画観るたび違う人になってる。凄い人だな。
役者さんが秀逸であった。

見放題になってたので2度目の鑑賞。
いやー、びっくりするくらい忘れてる🥲
自分の記憶力のなさにびっくり!
おかげで2度しっかり集中して鑑賞できた😅
情報が多すぎて、2回みても全然真剣に楽しめる。
吉田修一の本も読んだはずなのになんで
こんなに忘れてるかな…
重みのあるテーマすぎて
あえて記憶をリセットしたのかも。
前回とは違い、今回は
「怒り」の意味を全面に考えながらみた。
重い。ひりひりする。
真剣に、必死に、日々生きていると、怒りは
紙一重だ。自分の人生も、どの人の人生も
かるくみては大変なしっぺをくらう。
そんな戒めを感じた。
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