タセン

怒りのタセンのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
4.2
実は今回で10回目くらいの鑑賞。
高校生の時に映画館で観て以来、ムシャクシャする時に見ていた作品。

作中に何度も登場する「信じる」という言葉が象徴的に感じるが、題名の通り、この作品のテーマは「怒り」。様々な「信じる」ことを巡ってそれぞれが感じ表現する「怒り」の様子が印象的。

「怒り」とは何なのだろうか。
暴言?暴力?いいや、本当の「怒り」とは見えないもの。誰しもが内に秘めているものだよ、と詰め寄られる作品。
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