現代に問い掛ける系の映画かなと思った。
けれど、某(ほぼ)公共放送局や、政府系が、自虐の意も込めて、笑えるネタとしてシンゴジラネタを使う場面を度々見かけてきた。
笑える程度に軽く見くびられているのだろうし、「でも現実は違うしね」と線引きを無意識に引いて鑑賞がなされてしまった映画かもと思った。
そういう意味では、もっと毒を含ませた映画でも良かったと個人的には感じた
追記
映画には出なかったけど、某駐屯地が近所に構えられているので、個人的には小さい頃から親しみのある自衛隊が映っていて、面白かった。
そして、伊福部昭は天才。2,2,3,2の拍が体に刻まれる。