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杉原千畝のkiwiのレビュー・感想・評価

杉原千畝(2015年製作の映画)
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ペルソナノングラータ

ビザを発行される側の人たちがそれぞれ明らかに象徴的な役割を与えられている。その組みが多すぎるため彼らが象徴している運命が明示的すぎる点が残念。戦争の時代にしてはぬるい描写。
終盤ダンスホール上からのカットと、実際の映像を交えた戦況の悪化を交互に映し出す場面が良かった。
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