隕石が地球に落ちてきて、その煙を吸うと感染し一度死んでからゾンビ化して凶暴化する。軍が化学兵器を用いて汚染を食い止めるということを知り、ロサンゼルスを抜け出そうとして頑張る話。こういう状況下だから仕方ないとは思うけど出てくる人たちがなんか頭が悪そうというか、まともな判断をしていないなという印象が強くてあまり感情移入はできない映画だった。ゾンビとか凶暴化とか言ってるけど、銃で撃たれたりナイフで刺されたらちゃんと死んでるので、なんかイマイチ。危機的な状況になると人の本性が出てくるなと実感した。弟のターナー最初はただの酒クズかと思ったけど、意外といい人で好印象。全体的に人とかゾンビの登場する数が少ないのが残念。