みずき

ディオールと私のみずきのレビュー・感想・評価

ディオールと私(2014年製作の映画)
4.2
ディオールのデザイナーにラフシモンズが就任したときのドキュメンタリー。オートクチュールにかけるデザイナーや職人たちの姿が描かれていてた。2mmのミスも許されない縫製や一切の妥協がない生地選びなど、ラフシモンズが成功に至るまでの苦悩が伝わる。彼の服は"ミニマル"や"アーティスティック"というだけでは片付けられないだろう。
個人的にはもっとラフシモンズのプラベートな部分も見てみたかった気もする。タイトルである「Diorと私」の“私”はラフシモンズではなく、映画をみた私たち自身を指していると感じさせるエンディングロールであり、とてもメッセージ性が高いなと感じた。