1948年長崎 原爆で亡くなった家族が亡霊となって舞い戻る姿を描く
心暖まるファンタジーではなくけして楽しめる物語ではないが山田洋次監督の世界観全面に出ていて人情味溢れる人間ドラマになってます出演陣も吉永小百合,二宮和也,黒木華と演技や会話の掛け合いだけで魅せれる方ばかりで好演でした
戦争という悲劇を悍ましい描写を使う訳でもないのにこれ程恐ろしく感じさせる山田洋次スゴい 冒頭の被爆シーンやビルマのお兄さん,ラスト 世にも奇妙~ぐらい怖い(ラストは予想的中でした)
上海の伯父さんみてると「寅さん」観たくなる