吉永小百合さんとニノの会話が自然で優しくて、映画というよりはお芝居を観ている感じでした。
原爆で亡くなったはずのニノ演じる浩二が、吉永小百合さん演じる母伸子の前にひょっこり現れて。。
ファンタジー…
初見
本編における説明台詞と説明の過去回想の比率が大きすぎて、感情移入できるパートが少なかったように感じる。現代のやりとりも説明っぽい。
本田望結ちゃんのところが唯一、戦後の長崎を生きる人間の苦しさ…
全体的にぼんやりした映画。
原爆で大切な人を失った苦しみや未来を奪われた人の苦しみ。
「亡霊として出てくるニノが生前の思い出を語らう」という描き方により、残されたものの苦悩や生活をぼかしてしまって…
久しぶりに映画を見た
この気持ちを言語化するのが難しい
切なくて、辛くて、今自分が生きてることのありがたみと、大切な人がいて、毎日笑って過ごせてるこの幸せ、毎秒を大切にしなければならない、言葉にし…
公開当時、ニノだから観たいけど今はまだ難しそうだなぁと足踏みしてたら終了してしまった本作をふと思い出し、今なら大丈夫なのではと鑑賞。
長崎弁を話す黒木華がとにかく可愛らしくて、ぎゅっと苦しくなる場面…
記憶が正しければ初めて1人で観に行った映画、久しぶりに思い出して再生
登場人物が全員優しい、優しすぎて痛い
わがままになりたい気持ちも嫉妬する気持ちも人間としては自然なことだけどそれをぐっと抑えて…
「母と暮せば」製作委員会