以前に見た「父と暮せば」の対になる作品。
昭和の理想の母親像である吉永小百合、息子役に二宮和也、彼の恋人役に黒木華の配役で、ほぼこの3人で話が進む。
「父と暮らせば」との違いは、息子役の二宮和也は…
長崎の原爆。
幽霊姿で浩二が出てきてお母さんと会話してたけど、戦争、原爆がなければこれが当たり前の日常だったんだよね。
町子幸せになってほしい。
エンドロールの合唱シーン、大勢の人が歌ってたけど…
1948年8月9日、長崎で助産師をしている伸子(吉永小百合)のところに、3年前に原爆で失ったはずの息子の浩二(二宮和也)がふらりと姿を見せる。あまりのことにぼうぜんとする母を尻目に、すでに死んでいる…
>>続きを読むストーリー(展開)6/15
メッセージ性5/5
エンターテイメント性(又は社会性)5/5
感情5/5
演出4/5
リピート2/3
技術・世界観3/4
音楽2/3
キャラ・キャスト5/5
合計37
…
この作品で描かれる「母」とはいったい何だろう?
300万人もの人々が亡くなった太平洋戦争
特に原爆によって亡くなった人は、自分の死さえもわからなかったのではないだろうかと言われている。
戦争という悲…
「母と暮せば」製作委員会