話の内容が薄かろうが、突拍子だろうが、
かっこいー車がかっこいーロボに変身して、
悪役ロボが暴れまくり、善役が瀕死になるけど、
なんのかんので最後は、ドッカーン爆発で悪役がやっつけられて宇宙ににげていき、
司令官がそれを探しに追いかけて、またね!
っていうシリーズなのを勿論承知で観る、
いやむしろ、そのお約束事を楽しむものなのだが…
それにしても
それにしても
シーン毎のストーリーがとんじゃってて、
よくわかんねーよ。
カット割り数にこだわり持たなくてもいいんだよ、フツーに程よい長回しで。
折角女王陛下のお家のアプローチでランボルギーニを140キロ疾走させて、
お家の門にマジで激突させちゃうのはさすが破壊王だな!ってシーン、
細切れさせたから、前情報なかったらよくわかんなくなっちゃってるし。
トランスフォームに変化持たせなくてもいいんだよ。従来のカッケー走りながらの変身が観たいんだよ。
一番の謎は…
(以下一部ネタバレ注意)
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一番の謎は、
司令官が先輩のリンチから解放されて和解したあと、先輩の騎馬ならぬ騎龍に乗っかって再登場するまでの間、
どこいってたんだよ!
主人公ずっと不在じゃねぇかよ。
結局、クィンテッサ人の地球侵略っていう根本の問題は、解決していないし。
次回作もケイドおじさんに力仕事頼んじゃうのかな?
受けてくれるのかな?
結末どうなるのか観たいし、
かっこいートランスフォームまた観たいから、
どうかシリーズ打ちきりなりませんように!