ボンドロカタンスキー

皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇のボンドロカタンスキーのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

世の中は腐っちまって…
《クソかっこいい歌》が流行って…
『あたし。不良と付き合いたい。』
とどっかのJKが言って…
『何で、誰も何も言わないの⁉️』
と「お母さん」が叫んで…

(この町は、変わっちまった。)
『あんた、仕事辞めたら。』
母ちゃんから言われた。
また一人、俺の「仲間」がいなくなった。
(正義なんか知らねぇけど…この町が好きだから…将来とか考えたら「隣の芝生」が…)
「男の仕事」とはなんぞや?
(占いジジイからの『1億円手に入れたら、どうする?』のなぞなぞに…)

(「関係ない」ことが「幸せ」で立派な………(俺は糞)。それでも、その町で「生きる」(暮らさざるをえない)人たち。いや、案外近くに「幸せ」そうな暮らしからは見えない(見なくていい)光も闇もあって…「リアルとかいう無関係さ」を愛犬に尋ねた日。)