皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇の作品情報・感想・評価・動画配信

「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」に投稿された感想・評価

いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
2006年から大統領が掲げた犯罪対決姿勢が齎した皮肉・悲劇。報復に怯える警官ら。麻薬ギャングを英雄視する歌を生むナルコ・コリードの背景。街の異常な姿を見て不快になり絶望的になった。
公開当時にイメージフォーラムで。中南米はとにかく麻薬・マフィアの映画が多くて観客のこちらもステレオタイプに陥りがち。牧歌的な曲調で「マシンガンぶっ放して殺す」みたいな歌詞がシュールだった
狂いすぎててほとんど異世界の話のようで面白かった。

フアレスは刺激が強すぎる命がけテーマパーク。

一生行かないのが賢明w
ナルココリードを楽しむアメリカ人は橋挟んですぐにある現実を考えていたのかな 麻薬ギャングに憧れてしまうJKにギャングが墓で権力を表すのは古墳時代みたい 2021年の今はどうなっているのかな 
橋一本だとしても文化や接し方全部に差がある外国じゃ祖国から出たくない気持ちはわかる
もしかしたらこの世界には、悪を抑えるためのさらに強力な悪が必要なのかもしれない。
柔道家

柔道家の感想・評価

3.5
これがメキシコの現実か・・・

麻薬カルテルが成り上がるための一番の方法。
きっと将来なりたい職業を子どもたちに聞いたら、麻薬カルテルの一員になるという答えが返って来てしまうのだろう。

警察官が脅迫され、殺害され、怯えて過ごす世界。
殺人事件の97%が、カルテルからの圧力で捜査できない現実。
3%に入っても、法によって裁かれるかと言えばそこまでいけない。

ナルコ・コリードなる麻薬カルテルをもてはやす音楽がブームとなり、その曲で盛り上がる。
その曲で育った子たちは、彼らに憧れを抱き、組織の一員となる。
負のスパイラルが完全に完成してしまっており、最早手の打ちようがない状態。

そんな現実を突きつけられるような内容でした。
はる

はるの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

麻薬組織は
年間400億ドルもの巨額の富を生み出す


ナルココリードが聞こえたら
殺しがあった合図だ


子供たちは麻薬ギャングに憧れてる
成功者の例として見ている


過去4年に1万件の殺人事件があった
そのうち97パーセントは
捜査さえされていない


我々は自分の仕事をするだけ
理由などわからない


母親たちよ
なぜ黙っているの
OZEBLACK

OZEBLACKの感想・評価

4.0
こういうの見ると日本がいかに平和か実感できてまた明日からの仕事頑張れる(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=MT30ExFZnZs&list=PL9pxGduRvt37SmMbrjazs7sOW5P6b5IkH&index=38
Nene

Neneの感想・評価

3.0
メキシコ麻薬戦争もの、バイオレンスものを最近観ている。マフィアが英雄視されてるということへの驚き。そして人が簡単に殺されている現実。
この作品を観たあと、麻薬戦争ものの「ボーダーライン」を見返した。やはり傑作。
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