トロッコのような乗り物でひたすら西へ西へ!って話☆
キートン作品って白黒のイメージが強いですが、カラー作品もあったんですね。
突然動き出したトロッコのような乗り物に乗っちゃったキートンさん、最初はビビっちゃいましたが、3秒で正気を取り戻し、抵抗するでもなく、走るに任せて落ち着いて座席に着く冷静さ。
とてもちっちゃなトロッコですが、″四次元ポケット″のような何でも出てくる不思議な箱が、このヘンテコな旅に華を添えます。
食事をしたり、コーヒーブレイクしたり、お昼寝したり、毛皮で暖をとりつつ編み物したりと、必要な物がなんでも出てきます。楽しいです。
飄々と冒険を楽しむキートンおじいちゃんの佇まいに、憧れを感じてしまう一本(* ̄ー ̄)☆