Shizuka

仁義なき戦いのShizukaのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い(1973年製作の映画)
3.6
題名の通り、仁義がなかった。なんというか、クソの人間の闘いだった。

広島の呉というと、私にとってはまず「この世界の片隅に」のイメージがあった。原発のあとの、現実世界は、こうなのか、とも思った。

原爆によってなにもなくなった場所で、人が生きていくために、闇市が開かれ、無法地帯の場所で、行き場所がなくなって追いやられた人がヤクザになる。



菅原文太がかっけー。今は品のいいおじいさん、というイメージだけど、若いときは全く違う。昔の人の顔ってやっぱ、肝が据わってるから好き。
梅宮辰夫いいじゃん、って初めて思った。
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