トゥーン

仁義なき戦いのトゥーンのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い(1973年製作の映画)
4.4
ナレーション、タイトルデザイン、カメラワークなどカッコいい映画。それぞれの思惑が入り混じり、裏切りの連続。次々と死んでいき、誰が生き残るのかさえ全く予想がつかない。一応、主人公は決まっているが、客観的に描かれている。また、人が死ぬ時には、お決まりの音楽が流れるが、あれが緊張感を失わせ、お涙頂戴ではなくなる。一人一人の死を同じように描くドキュメンタリータッチな仕上がりに成功している。
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