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ザ・トライブのKのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・トライブ(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます


やばすぎる映画。

最初の説明出るまで字幕・吹替一切無いと知らなかった。
最初から最後まで手話だから彼らが話ししている内容までは理解できなかったけれど、ストーリーの内容と感情的な手話でだいたいこんな話しているんだろうなぁ。と予測はできた。

女性のほうが男性より感情的だからだろうか。女の子達の手話が男の子達より大げさに見える。


主人公は最初はごく普通の男子って感じだ周りにのまれすぎたんだな。
閉鎖的な環境の中で生き残るには適応するしか無いだろうけど、常に気を張って我慢しなけりゃならないのは地獄だ。
欲が爆発するのもわかる。
主人公だけを責められないな。


この映画を見て音が聞こえないってどういうことか色々と気づかされたな。
・手話で会話するから空間が静か
・チャイムが聞こえないから光が点滅する
・バックの音に気づかずに巻き込まれる
・寝ているときに音がしても気づかない
危険だらけの日常を過ごしているって怖すぎる。
消音で見てみてもいいかもしれない。


最後がホラー。
違う最後を想像していたから衝撃的すぎた。
おそロシアかと思ったらウクライナ。

演じている方々は聾唖者で役者ではないと知って驚き。
俳優さんかと思っていた。演技が上手すぎ。

メモ
・女の子達もっと身体を大事にして
・裏切りさえしなければ基本的にリーダーはいいやつ
・執着心の強い男はヤーね
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