そばがき

はじまりへの旅のそばがきのレビュー・感想・評価

はじまりへの旅(2016年製作の映画)
4.2
人里を離れて暮らす父親と4人の子供達。教育方針は”本質と自立”、で哲学を理解し5カ国語を話し、日々過酷なトレーニングを通じて身体を鍛える。入院していた母親の葬儀に出るため街に繰り出し、周りとのギャップに子供達が悩み、それを見た父親も懊悩する。

子供には自分の頭で考え、自分の言葉で物事を説明出来るようになってほしいし、身体も強くなってほしいので、ヴィゴ・モーテンセンが演じる父親は理想像に近いのだと思う。

何回でも見返し、大事なことをリマインドしていきたいと思った作品。
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