今年1番待ち焦がれていた作品がやっと公開に！
笑って泣いて楽しんだ！
けれど、観終わって…前向きに生きたい気持ちや、どこか虚しい感情などが入り乱れてちょっとパニック。自然と色んな感情が湧き出てくる…
全米4館からの封切りが600館まで拡大した理由がよく分かる。
皆んな、もう文明社会に辟易してるんだよ、スマホなんか捨てて自然に還りたいんだよ。ベン父ちゃんや子供達の生き方に憧れ、ヘンテコ家族の絆が…凄くうらやましいんだよね。。
社会の中の一員としてルールを守って生活するのも大事かもしれないけど、都会の中で死んだように暮らすことに意味があるのかな？
ラスト、リビングでの静かなワンシーンがとても胸に突き刺さる。。
4歳の時に狩りに行って撃ち落とした鴨(死んだ)を家に持ち帰って一緒に寝たり、今現在も相当な読者家なヴィゴ。ヴィゴと子供達のインタビューを見ると、ヴィゴのこの作品における重要さが感じられる。それぞれがお互いにリスペクトしあっていて、ヴィゴと子供達俳優陣の絆が生んだ素晴らしい作品です！
(おまけ)長男役のジョージ・マッケイ、パレードへようこそで初観。いつも繊細さと力強さを感じる演技で素敵な役者さん。これからも沢山の映画で観ていきたい。
