最初「あれ?映画み間違えたかな?」と思えるほどサバイバルな入りで、正直うーんって感じだったんだけど、だんだんあの自然の光がもたらすチカラってやつに完全に魅了されました。
そして、成長段階に合わせて各子供達が持っている葛藤が素晴らしいんですよ。その横顔がみんな美しくて。
”世界”とは?
”子供達には選ぶ権利がある”
「本に書かれていることしか知らない」
最後長男が出発するときの息子と父親のやり取り。初めて父息子の関係性で泣いた。
父からの助言が最高だった。
”死ぬな”って意味が刺さった。
そして最後の静かな長回し。
もうたまりません。たまりません。