ここではこんなに評価が良い事に驚きました。
フィクションであるが故だと思いたいです。
酷評するわけではありません。
家族というコミューンで自然と共に生きていく。文明社会が忘れ去ったものたちがギュッと詰まっているんですもの。
時代はいつも目まぐるしく変わっており、
生きている以上わたし達には適応せざるをえない環境があります。
社会か、自然か、それを選ぶのは自己選択できるようになってからで良いのです。
親のエゴでしか無い生活を10年以上続けて、妻の死をきっかけにはじまる。それってどうなんでしょう。
どんなことにも良い面と悪い面があるもの。
最後の家族の画には心暖まりましたけどね。