若年性アルツハイマー病になってしまった言語学者のアリス
その病は子供に遺伝する確率50%
発症率100%というとても稀なケースの病気だった…というお話
知的でユーモアのあるアリスは家族にとって自慢の妻そして母だったと思う
そんなアリスの病状がだんだんと悪化していくにつれ家族の接し方が微妙に変わっていくのが見ていて辛かった
多分、家族は今まで通りに接してるつもりだと思うけど
僅かな表情の変化や
少しずつ距離をとってるのが見て分かる
悲しいけれどこれが現実なのかもしれない
そんな中で次女のリディアだけは病気になる前と同じ様に接し腫れ物にさわるような態度も取らず
離れていてもSkypeで家族の誰よりもアリスと会話していたように感じた
講演会でのアリスのスピーチがとても感動的だった
徐々に失われていく記憶
病気のせいで自分がどういう風に変わり回りはどう思うのか…
このスピーチが刺さりすぎて
このシーンは何回も何回も巻き戻して観ました😢
後半はハツラツとしていたアリスが横になっている事が増え
ぼんやりしている時間も増え
視点も定まらず何を考えているかも分からない
そんな病状が悪化していくアリスを見事に演じたジュリアン・ムーアが本当に素晴らしかったです🥺
アリスにとって最後まで残る記憶は
この2人なのかぁ…😌
ラストそんな風に思いました
貴方が忘れたくないのは誰ですか?
最後まで残るのは幸せな記憶ですか?
いつか来るかもしれない
その日までに
大好きな人達と
たくさん幸せな思い出を作りたいと思いました😊❣️
今回は初デートムービー!!!
誘ってくれたGionDesignさん
一緒に観てくれたhachisabiさん
本当にありがとう🌈😊💕