アリスのままでのブルーのレビュー・感想・評価

家に帰る道や家の中の場所でさえ忘れてしまっていく自分が恐ろしく悲しい。見ていてアリスのきもちを想うと切なく苦しい気持ちになった。家族の愛や娘の母を想う気持ちが後半になるにつれてそれぞれ変化してゆく。重めの映画ですがほどよい重さで、色々考えてさせられる映画でした！