改めて日本語字幕で鑑賞。
まずこの邦題。近年の酷い日本版タイトルの流れからしてみると今回のこれは凄く良いと思う。まさに「善悪のボーダーはどこにあるのか」ってのが今作のテーマでもあると思うし。
そしてまずは役者陣の演技力が半端じゃない。この作品はデルトロ無しでは語れない。とにかくヤバすぎるあの目つき、話し方に＋あの低音のサウンドも来るから怖さ倍増(笑)ホントすげえなって感心した…エミリーブラントは相変わらずお綺麗で、戦闘態勢入る時の髪後ろで束ねるシーンは最高に萌えました。
ストーリーもすごくいい。何が起こるか全く分からないあの緊張感。たまらんです。とにかくリアリティーがあって本当にそこに自分もいるようだった。こういうの4DXで上映してほしい。
紛争とか法のあり方とかそれこそ「善と悪」について色々と考えさせられた。どこを越えれば悪なのか、どこまでが善なのか。日常生活においても大事なテーマですね〜やっぱりこういう麻薬とか密輸とかそういう系の作品好きです。
