さんでいさいれんす

ボーダーラインのさんでいさいれんすのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.2
FBI捜査官のケイトはある事件を機に麻薬カルテル捜査のミッションにつくが、そこにはルールも秩序もない無法地帯で、混乱する。一方同チームのアレハンドロは復讐に燃えている。1つのミッションにそれぞれの思惑が交差する。

まず、こんな国が今でもあるのだろうか。
そして、検察官が狂人的に強くなれるのだろうか、という疑問。
出だしの掴みが良かったものの、空撮や実景が多く、中盤から中弛みを感じ退屈してしまった。
途中から主人公が変わる。
一言であらすじを伝えられない複雑な構成。