karo

ボーダーラインのkaroのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.8
かなり久々のベニチオ・デル・トロ。
その昔、大人の男の濃厚な色気に惚れていた時期があったっけな…(笑)


原題 : Sicario・シカリオ
も良いけど(この単語忘れないわー、きっと)
邦題のボーダーラインも決して悪くはない。
アメリカとメキシコの国境(ボーダーライン)
"善と悪"のボーダーライン…
麻薬カルテルを潰すというミッションの中で目の当たりにする出来事を、
エミリー扮するケイトと同じように困惑しながらストーリーが進んでいきました。

本作に関してはエミリー・ブラント目当で気軽な気持での鑑賞だったけど、
全然気軽な内容じゃないし、(笑)
完全にベニチオにやられた。
ベニチオ登場から最後まで彼の圧がとにかく凄かった…
結果、原題が、しっくりきましたね。
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