ゆず

ボーダーラインのゆずのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
3.6
FBIに所属する主人公が、ひょんなことから管轄外の麻薬カルテル殲滅の部隊に入れられるも、味方の作戦も教えてもらえないし、何を目標に動いてるのかわからないまま話が進む…って感じです。私の頭では映画だけでは理解できず、解説を読んでやっと理解できました。名前もメキシコ系で難しいし、結構現実味を帯びた大人な内容でした。
邦題のように、色んなボーダーラインが見えました。国境線はもちろん、善悪のボーダーライン、生きる世界の違いという意味のボーダーライン。今でも麻薬カルテルは存在して、本当に現実で起こっている話の一片かと思うと新しい知識がつきました。解説込みでなかなか面白かったです!
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