何も困らない生活に美しい妻
すべてが揃った夢のような楽園で暮らし始めるも徐々に楽園の正体を知り始める。しかし時はすでに遅し。楽園からの逃亡は許されない。愛する人たちを失い人としての一線までも超えてしまう。
ハンガー・ゲームのピータみたさに
見たけど最後の最後まで報われないオチ。確かに神様は怠けていると思った。原題の意味が最後で分かる。
エスコバルは貧しい人々の味方で家族思いで愛されていたのかもしれないけれど誰かのためにというのは言い訳に過ぎないと思った。
あれだけ殺しはできないと誓っていたニックが結局はそうせざるを得なくなったことも皮肉だなと思いました。