waltz

グレイテスト・ショーマンのwaltzのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
-
この映画はアリかナシかで言えば全然アリだ。
個人的には大好きだ。

この映画には過程がほとんど描かれていない。
話が飛びすぎるし、展開に説得力もない。
歌とダンスをつなぐためだけに簡単な流れがあるだけで
ストーリーと言えるものがほとんどない。

ただ、その歌とダンスが最高なのだ。
オープニング、
ヒューとザックの”The Other Side "
キアラセトルの”This is me "
ザックとゼンデイヤの”Rewrite The Stars”
もちろん生の舞台で見る迫力には及ばないのかもしれないが
このクオリティのショーを1800円で見れるなら全然満足である。

言うなればミュージカル版の”HiGH&LOW”
アクションを見るためにハイローを見るように
歌とパフォーマンスを見るための映画が
シネコンで1つくらいやっててもいいじゃないか。
waltz

waltz