映画館に観に行こうと思っていた作品をレンタルでやっとこさ鑑賞。
'エンターテイメントショー'の概念を生み出したバーナムという男の生い立ち、挑戦、失敗、苦悩、成功、挫折、再起をミュージカルで表現した実話だ。
久々に良いミュージカル映画を観た。音楽性はもう言うまでもなく素晴らしかった。明日からしばらくローテーション確定！
フィリップとアンの空中ロープ、中盤のパーティーの"this is me"、火事による挫折から立ち上がるバーでのシーン。どれを取っても鳥肌ものだった。何より影の使い方による雰囲気がすごく好きだった。でもどれも中盤〜後半でのシーンだ。それだけに前半は展開が早く、またストーリーに厚みがないためもったいないと思ってしまった。退屈にも感じたくらいに。。
1番の違和感は最初のショーでビックリするくらい踊りが揃ってたこと。え、完璧やん。ておもた。
しかしながら終盤はほんとに圧巻で、これからも何回も観たくなる余韻の残る良い映画となりました。
