再鑑賞。1度目は映画館で。
何度観てもトリハダの立つ、引き込まれるオープニング。ぐぐぐっと神経が集中されるあの瞬間!映画館で観られてよかった〜!と思える瞬間。
ストーリーは実在した人物を元にしたものなので、凝っているとかどんでん返しとかはないけれど、彼の人生を彩るような素敵な音楽がいいんだよなあ!!
上流階級のパーティーに参加できず締め出された彼女たちが歌う曲や、バーナムとフィリップがパートナーとなる時の曲、それぞれの歌詞にそれぞれの思いがあって。
人と違うことを肯定して認められる嬉しさを知ったユニークな人々。
白人と黒人の恋愛を乗り越えた2人。
当時の様々な困難を経てこのサーカスを確立させたP.Tバーナムはすごい。
最後に出てくる言葉もまた、彼らしい表現だなあと思う。