『アサシン・クリード』を観て来ました。
ゲームが原作という事もあってか、実写映像を観ているはずなのにゲームMovieの様に感じてしまう程のアクション&カメラワーク、そして斜陽や霞の色合いまでもがゲーム画面をそのまま映し出している様でした。作り手がガチで【ゲームを映画に】ってテーマに挑んでいるのが伝わりました。
特にアクションは主人公たちの【アサシン】という人間離れした役職にこだわってか、力強いのに洗練された舞踊にも似た流れる様な動きで目で追うのが大変な程の迫力‼︎それでいてグロさは0という、まさに魅せるアクションでした。
ゲームファン向けに作ってあるのでストーリーの理解が難しいという感想が多いようですが、個人的には理解に詰まるところは無かったし、続編を感じさせながらも今作で区切っても大丈夫な位に作り込まれていると思います。
ゲームファンなら絶対ハズせないし、初見の方でも一見の価値は充分にある映画です!