初レフン作品。見終わった感想は、「あ、これ映画じゃないかも」。みたら気持ちがわかるはず!シュバングマイエルは私の中では映画でなく映像"作品"。このレフンの最新作も映像作品という印象。産業的でも商業的でもなく、自分の思うがままの芸術。2時間はとても長かったけれど緊張感しかなかったからとても良い2時間だった。
真の美しさに、作った美しさは勝てない。作られた美たちが、生まれたままの美しさの少女を欲しがる(いろんな意味で)お話。映像も美しかったり、えぐかったり。demonに変わる瞬間が一番のお気に入り。
初レフン、よきでした!
日本で公開決まってるからもう一度みたい!でも日本人ウケはしなさそう